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みずき
書いている人
「20代の副業とキャリアを考えるブログ」というコンセプトのもと、情報を発信中。同世代のビジネスパーソンを応援しています。

都内の平凡な大学を卒業し、本業は人事コンサルの会社に勤務しています。社会人4年目の25歳です。

SWELLとSANGOを徹底比較:初心者におすすめはどっち?

なやむ君

「SWELL」か「SANGO」のブログテーマを購入しようと思ってますが、なかなか決めきれません。どちらを購入するのがおすすめですか?

今回はこうした悩みを解決していきます。

僕も実際にブログテーマを買うときに、「SWELL」と「SANGO」のどちらにするか悩みまくりました。

お金もかかるし、後からテーマを買い替えるのは労力もかかるので、なんとか失敗せずに自分が本当に求めるテーマを選びたいですよね。

今回は僕の実体験も踏まえも、「SWELL」と「SANGO」の2つを徹底的に比較していきます。

これからテーマを購入してブログを始める方の参考になるはずので、ぜひ最後まで読んでみてください!

当ブログ、Mizukijiでは「SWELL」を使用しています。

目次

結論:6勝3敗1分けで「SWELL」の勝ち

結論から言うと、6勝3敗1分けで「SWELL」の勝ちです。

この記事を読む前までは、SANGOに傾いていたという方、すいません・・・!汗

今回は以下の10個の項目で比較をしてみました。

それぞれの比較項目の結果をセットにして一覧化したものがこちらです。

項目SWELLSANGO
 記事の書きやすさ
カスタマイズ性
サポート内容
アフィリエイト
サイトスピード
今後の可能性
価格
デザイン
文字装飾
SEO引き分け引き分け

以下から、1つずつ説明していこうと思います。

SWELLの優れているところ

WordPressテーマ「SWELL」

まずは、「SWELL」の方が良いなと感じるポイントから紹介します。

記事の書きやすさ

ブログで収益化を本気で目指すなら、記事の書きやすさは徹底的にこだわりたいところです。1記事1記事の小さな積み重ねが大きな成果をあげるので、ストレスなく記事を快適に書き続けられるテーマを選びましょう。

SWELL、SANGOはどちらも今後主流になるとされるブロックディター(Gutenberg)に対応していますが、その中身には差があります。SWELLはデフォルトでブロックディター(Gutenberg)に対応していますが、SANGOはプラグイン(機能を拡張させるための補助ツール)をダウンロードすることで利用できる仕様になっています。SANGOはプラグインのダウンロードが必要になるので、少してまがかかります。

SWELLはブロックエディタに完全対応しているということもあり、本当にハイクオリティです。一方、SANGOも最近ブロックディターにはかなり注力をしていて、実際に下記のようなリプもSANGO公式の方からいただきました。

https://twitter.com/sangowp/status/1405181914370113536

ブロックエディターは、実際に使ってみるとその利便性に感動するはずです。

また、記事装飾もこのようなおしゃれなブロックなどを1クリックで呼び出すことができます。

例えば、「キャプション付きブロック」は1クリックでこのような見やすいブロックを表示できます。

キャプション付きブロックの例

ブロックの色やスタイルも、自由に設定することができます。

キャプション付きブロックの例

簡単1クリックで呼び出し可能です。

「FAQ」も同じく簡単操作だけで、このように配置することができます。

FAQの例①

細かな設定もラクラクです。

FAQの例②

同様に色やスタイルも簡単に設定できます。

カスタマイズ性

最近は副業でブログを始める方が増えたこともあり、「オリジナリティの高いブログにして差別化していきたい!」と思っている方が多いと思います。

そうした時に必要になるのが、ブログのカスタマイズです。

SWELLでは、初心者でも難しいコーディングをしなくても細かなカスタムがある程度可能です。そのため、他のブログと差別化するできるようなページも簡単に作成することができます。

また、SWELLにはカスタマイズのベースにもなる、デザインの着せ替えテンプレートが6種類あるのに対して、SANGOは1種類のみです。

SWELL デモサイト

SWELLなら自分の好きなブログデザインを選んで、そこから好みのカスタマイズができますよ。そのため、他のブロガーとデザインがかぶるのも避けられます。SANGOはデザインは1種類しかないので、どうしても他のブロガーとデザインが被りがちになる印象です。

1つ注意点としては、SWELLは本格的にカスタマイズをゴリゴリやっていきたいという方にはやや不向きかなと思います。というのも、素人から毛が生えたぐらいのコーディングスキルを身につけた人が、変なカスタムをしないようにあえて高度な設計がされているんです。

サポート内容

サポート内容についても、SWELLが一歩上をいっている印象です。

SWELLでは、テーマ購入者限定の会員サイト(SWELLER’S)が用意されています。テーマの使い方や不具合に対するQ&A形式のサポートはもちろん、オンラインコミュニティへの参加なども行うことができます。

SANGOにも、カスタマイズガイドというヘルプサイトは用意されていますが、購入者限定の会員サイトはありません。

“購入者限定”の会員サイトという特別感を味わえるのもSWELLの魅力かもしれないですね。

アフィリエイト

アフィリエイトプログラムの有無も大きな違いの1つです。

SWELLはアフィリエイトでテーマを紹介することが可能ですが、SANGOはアフィリエイトに対応していません。

SWELLなら、自分でテーマを紹介してそこから申し込みが発生すると3,300円の報酬が得られます。

ちなみに他のブログテーマでは、そのテーマを購入していなくてもアフィリエイトを行うことができるものもありますが、SWELLはテーマを購入した方しかアフィリエイトを実施することができない仕組みになっています。

SANGOにはアフィリエイト自体が用意されておらず、自分の紹介経由でSANGOの購入がされても報酬は入りません。

テーマの販売自体のアフィリエイトでも稼げるというメリットは結構大きいかなと。

サイトスピード

SWELLには、コンテンツのキャッシュ機能や遅延読み込み、Pjaxを用いたページ遷移など、複数の高速化機能が搭載されています。

サイトスピードの高速化は、読者に無駄なストレスを与えずにブログからの離脱率を下げるだけでなく、SEOの観点からも評価されやすくなります。

実際にSWELLを導入してから、サイトスピードが改善したという口コミも多く見かけます。

SANGOはサイトスピードを改善するために、個別に複数のカスタマイズが必要という解説記事を多く見かけることもあり、デフォルトでのサイトスピードはそこまで高くはないということが想定されます。

今後の可能性

前提として、SWELL・SANGOのどちらも高頻度でアップデートされていて日々進化を遂げています。(アップデート情報に関しては各HPや、Twitterでの更新情報をチェックしてみてくださいね。)

ですので、どちらも今後さらに使いやすさが増していく素晴らしいテーマであることは間違いないです。

ただ、SWELLでは、最近開発者の了さんがこのような投稿をしていました。

こんなツイート、期待感を持たずにはいられないですよね・・・!

ここまでユーザーを期待させる内容の投稿は、おそらく相当な自信がないとできないですよね。

SWELLの今後が非常に楽しみです。

みずき

ここまで、SWELLのポイントを解説しました。SWELLの特徴は以下の記事でもまとめています。

SANGOの優れているところ

SANGO

次に、「SANGO」の方が良いなと感じるポイントについても紹介していきます。

価格

価格は断然、SANGOに軍配です。かなりコスパいいです。

  • SANGO⇒11,000円(税込)
  • SWELL⇒17,600円(税込)

またSANGOは現在、Cocoha WINGとのコラボを開始しており、サーバーとセットでのお申し込みがさらにお買い得になっています。

少しでも初期投資を抑えてブログを始めたいという方は、SANGOがおすすめですよ。

デザイン性

SANGO

やはりなんといってもSANGOの特徴は、この洗練されたデザインです。

柔和な雰囲気を醸し出すマテリアルデザインの美しさに、思わずうっとりしちゃいますよね。

細部の至る所まで細かく設計されており、デザインから機能までの随所でユーザーフレンドリーが追求されています。

とにかくこのSANGOの雰囲気が大好き!という方はSANGOがおすすめですね。

文字装飾

ブログの見出しデザインなどの文字装飾は、SANGOの方が豊富に用意されています。

30種類以上の見出し、30種類以上のボタン、30種類以上のボックスデザインなどの中から、好みのデザインを見つけて使用することができますよ。

どれもデザイン性が高く、思わず心躍る感じのデザインです。

(ただ、多すぎて迷ってしまう可能性も高いです・・・汗)

ブログ全体のデザインはもちろん、1つ1つの細かな装飾にもこだわりたいという方はSANGOがおすすめです。

一方のSWELLでは、それぞれのデザインは数種類にとどまりますが、数としては十分な印象です。

SWELL・SANGOともに同等のもの

最後に、「SWELL」・「SANGO」ともに同等のものを紹介します。

SEO

SEOはどちらのテーマも同じくらいの水準かと思います。

どちらのテーマにも有効なSEO対策は基本的に実装済みです。最近の有料のブログテーマでは、どのテーマにも最低限のSEO機能はある程度実装されており、差別化できるほど尖ったSEO対策を施しているテーマはあまりないかと。

最も大切なことは、Googleから評価を受けるような価値のある記事を書くことです。

テーマのSEO機能には限界があるので、どのテーマを選んだとしても良質なコンテンツを作ることを第一に心がけていきしょう。

SWELL・SANGOの有名ブロガーをご紹介

よりそれぞれのブログテーマを活用したときのイメージを持ってもらいやすいように、「SWELL」と「SANGO」を利用している有名ブロガーさんを紹介していきます。

各サイトのデモサイトよりも具体的なイメージを持ちやすいと思います。

SWELLの有名ブロガー

SWELLの有名ブロガー

ブログ後発組ながら、すでに月数十万の成果を出している「Osuke Blog」の運営者であるおうすけさんや、非常にハイセンスのデザインで人気の高い「つきみにまる」を運営しているつきみさんもSWELLユーザーです。

みずき

Mizukijiも「SWELL」を使っています。

SANGOの有名ブロガー

SANGOの有名ブロガー

一方でSANGOのユーザーはというと、7万人以上のTwitterフォロワー数を誇るクニトミさんや、おしゃれなガジェットブログを運営しているマクリンさん、キュートなデザインが特徴の「for men」を運営するくまさんなど、こちらも有名ブロガーが多数使用しているのがわかります。

目標の人と同じテーマにするのもアリ

「自分もこんなブログを作りたい!」と感じたブログはあったでしょうか?

目標にするべき存在がいた方がブログ運営は捗るので、目標とする人と同じブログテーマを買うというのも効果的です。

もし迷った時は、この考え方でブログテーマを選んでみてもいいかもしれません。

よりよいブログにするために必要なこと

ここまで「SWELL」と「SANGO」の比較をしてきましたが、ブログテーマの購入はあくまでも、スタート地点に立つことにすぎません!(今更感)

そこからより良いブログにしていくためには、日頃の記事の執筆はもちろん、色々なことにこだわってファンを獲得していかなくてはいけません。

ということで、最後にブログテーマを購入した後に押さえておきたいポイントを3つご紹介しますね。

今回ご紹介するポイントを活用して、よりよいブログライフを送っていただけたらと思います。

ポイント①:オリジナルアイコンの作成(ココナラ)

ココナラ

1つ目のポイントは、オリジナルアイコンの作成です。

SNSやインターネットでは、アイコンはその人を表す唯一無二のものですよね。

もちろん実際の顔写真をアイコンにするという方もいるかもしれませんが、僕のおすすめはイラストのアイコンです。オリジナルのイラストは記憶に残りやすくて認知を高めてくれますし、イラストの方が素材として活用できる幅も広がります。

SNSにも注力してブログのアクセスを稼いでいきたいという方は、早いうちにオリジナルアイコンを作成しておくといいかと思います。

オリジナルアイコンの作成は、「ココナラ」がおすすめです。

ココナラはスキルシェア市場のトップで、アイコン作成だけでも25000件以上の出品があります。(2021年5月現在)

相場は2000〜6000円ぐらいです。低価格でも高クオリティのデザイナーさんがたくさん見つかりますよ。

\簡単3ステップ/

ポイント②:おしゃれなロゴやサムネイルを作成(Canva Pro)

Canva Pro

2つ目のポイントは、おしゃれなロゴやサムネイルの作成です。

ブログテーマ自体のデザイン性もそうですが、ロゴやサムネイルにも同じぐらいこだわりたいですよね。

そんなときにオススメなのが、この「Canva Pro」です。

Canva Proは、デザインテンプレート、写真素材、イラスト、アイコン、 フォントなどデザインに必要な素材が全てそろっていて、Canva Proだけで全てのデザインが完結します。超万能なツールで、僕も実際にCanva Proを使用してブログのロゴやサムネイルを作成しています。

高校時代、美術が「3」だった僕でもおしゃれなロゴがサムネイルが作れちゃう優れものです。ブログ運営に欠かすことができないツールかと思います。

さらに、おしゃれなパワーポイントなども作成できるので、会社員の方なら本業でも活用できるシーンは多いはず。他の社員と一線を画すデザインの資料を作成して、ドヤっちゃいましょう。(笑)

月額利用料は1,500円で、年間利用料を一括で支払う場合は12,000円になります。

なんと初月は無料トライアルも可能ですよ。(トライアル期限が近づくとお知らせしてくれるので安心です。)

ぜひ一度Canva Proの使い心地を試してみてください。

\1ヶ月無料!/

ポイント③:画像サイトを有効活用

PIXTA

3つ目が、画像サイトの有効活用になります。

ブログの記事の中には、適度に写真やイラストを挿入したほうが読みやすい記事になりますよね。自分の記事を飽きずに読んでもらうためにはそうした工夫が大切になってきます。

画像をうまく活用していきたいなら、「PIXTA(ピクスタ)」がおすすめです。PIXTA(ピクスタ)は、写真・イラスト・動画(映像)などのデジタル素材を6,260万点以上販売する、 国内最大級のオンラインマーケットプレイス。

毎週更新で期間限定の無料素材も提供していることも見どころです。

料金体系もさまざまなプランが用意されていて、自分にぴったりなプランを選択できますよ。

月額1,980円〜で利用可能となっています。こちらもぜひチェックしてみてください。

\ コスパ最高

まとめ:初心者ブロガーはSWELLがおすすめ

今回は、ブログテーマ「SWELL」と「SANGO」を違いについてご紹介しました。

あらためて、SWELLとSANGOの比較のまとめを載せておきます。

項目SWELLSANGO
 記事の書きやすさ
カスタマイズ性
サポート内容
アフィリエイト
サイトスピード
今後の可能性
価格
ブログデザイン
文字装飾
SEO引き分け引き分け

もう少し、SWELLについて詳しく知りたい方はこちらの記事も参考と思うので、ぜひ読んでみてくださいね。

もし「SWELL」と「SANGO」のどちらを購入しようか迷っているのであれば、間違いなく「SWELL」をおすすめします

実際に僕もSWELLを利用して半年ほど経ちますが、購入前に思っていたよりも何倍も使いやすいと感じています。

これは正直自分でもびっくりしましたが、SWELLは初心者にも使いやすくて完璧に近いテーマです。

SWELLならきっと、あなたのこれからのブログライフを充実させてくれるはずですよ!

今回はこれで以上です。

WordPressテーマ「SWELL」
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