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みずき
書いている人
「20代の副業とキャリアを考えるブログ」というコンセプトのもと、情報を発信中。同世代のビジネスパーソンを応援しています。

都内の平凡な大学を卒業し、本業は人事コンサルの会社に勤務しています。社会人4年目の25歳です。

ワークポートで実際に転職活動してみた結果【評判もセットで公開】

なやむ君

転職エージェント「ワークポート」の評判や、実際の使い勝手を知りたいなあ。

今回はこうしたお悩みに答えていきます。

僕自身、ワークポートを約2ヶ月間使用して転職活動を行った結果、実際に未経験領域であるWebマーケティング会社への内定を獲得しました。

今回はその経験を踏まえて、ワークポートのリアルな使い勝手や感想を紹介していきます。また、世間からの評判やクチコミもセットで解説していきますよ。

これからワークポートを利用したい方や、すでにワークポートを利用されている方の参考になれば嬉しいです。

目次

結論:IT・Web系の転職には最適

早速、結論となりますが、ズバリIT・Web系の転職にはワークポートは最適な転職エージェントです。

IT業界やゲーム業界、Web業界などに転職を考えている方はもはや登録必須のエージェントでしょう。

ワークポートは2003年3月に設立されてから10年間はITビジネス分野の転職に特化しており、その後2014年からは取扱い業界や職種を拡大しています。現在は、「総合転職エージェント」としての地位を築き上げています。

そのため現在は、IT業界から製造業、建設業などの幅広い業界に対応し、職種もプログラマー、SE、クリエイター、営業職、事務職など幅広い求人を扱っています。

設立以来、ITビジネス分野に特化していたこともあり、他の転職エージェントと比較してみてもITやゲーム業界、Web系には特に強みのあるエージェントになっています。

長年の信頼や実績から各企業との強いコネクションを持ち、他の転職エージェントには無い豊富な求人数や、大手からベンチャーまでの豊富な企業数も魅力の1つです。

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ワークポートの特徴

ワークポートの特徴はたくさんあるので、こちらでもまとめておきます。

転職決定人数がNo.1

ワークポートは、リクナビNEXT『GOOD AGENT RANKING』、パーソルキャリア『DODA Valuable Partner Award2017』にて、数多くある転職エージェントの中から「最も多くの求職者を転職成功に導いたエージェント」に選ばれています。

ちなみにワークポートの転職相談サービスは、これまでに50万人を超える人が利用しているそうです。

業界出身の担当者が多数在籍

ワークポートの担当者にはIT業界・ゲーム業界・Web業界の出身者が多く、あなたのスキルや業務内容を深く理解したうえで、さまざまな提案をしてくれます。

業界出身者だからこそ知っている情報や提案などを通じて、あなたの転職の可能性を最大限に引き出してくれるはずですよ。

未経験からのエンジニア就職をサポートしてくれる(みんスク)

ワークポートは、完全未経験からプロのエンジニアを目指す方のための無料エンジニアスクール「みんスク」を運営しています。

みんスク

みんスクは受講料・テキスト代・その他サポート費用などが一切かからず、また途中で辞めても料金が発生しません。PHPやjavaなどの開発言語を学びながら、転職の相談までできちゃうという優れたサービスになっています。

みんスクは、

  • 未経験からIT業界に転職したいと考えている方
  • 金銭的に有料のプログラミングスクールに通えない方

におすすめのサービスと言えます。

有料のプログラミングスクールに比べると、学習目安時間が短いため、専門性の高い知識やスキルを身につけるのは少し難しいかもしれません。

事実、みんスクを卒業した後に紹介できる企業も、SES企業(クライアントに労働力を提供する契約形態のこと)がメインになっているようです。

それでも、未経験からIT業界に転職をしたいと考える人にはとても心強い存在であることには変わりありません。みんスクを通じて、自分がIT業界に向いているかどうかを自分で見極めることができることも大きなメリットだと思います。

未経験でもIT業界にチャレンジしたい方はぜひチェックしてみてくださいね。

ワークポートを使ってみた感想【メリット5つ】

ここからは、実際に僕がワークポートを使って内定を獲得したまでに感じたことを書いていきます。他のサイトには載っていないよりリアルな見解をお伝えしてきますよ。

まずは今回ご紹介するメリットを下記にまとめてみました。

  1. 担当者の経験値が高く、安心感がある
  2. スピード感を持って対応してくれる
  3. 自分に合った企業を数多く提案してくれる
  4. e-コンシェルジュが使いやすい
  5. 未経験領域でも内定を獲得できる

1. 担当者の経験値が高く、安心感がある

僕が何よりも良いと感じたことがこれです。転職を始めるにあたって、いくつかの転職エージェントに登録しましたが、プロ意識がどこよりも高いと感じたのがワークポートでした。

僕の担当をしてくれた女性の転職コンシェルジュ(ワークポートではいわゆるキャリアコンサルタントの方を“転職コンシェルジュ”と呼んでいます)は、おそらく30代前半ぐらいの方でしたが、日頃のやりとりの中からその経験値の高さをうかがい知ることができました。

自分の仕事に誇りをもっている感じがひしひしと伝わってきたので、自然とこの方に転職のサポートをお願いしたい!という気持ちになりましたね。

各企業とのやりとりの仲介役としてのサポートはもちろん、自分ではやりにくい年収交渉なども全く問題なく円滑に行っていただきました。結果として未経験領域への転職ながら、自分の希望年収を実現できたことはかなり大きかったです。これはワークポートではなかったら、ひょっとすると実現できていなかったかもしれません。

加えて、その方自身もIT業界出身ということもあり、業界に精通しているなあという印象もかなり受けました。そのため、コミュニケーションロストが少なく、スムーズに転職活動を進めていくことができました。今振り返ってみると、このポイントも非常にありがたかったなと感じています。

2. スピード感を持って対応してくれる

プロ意識の高さゆえ、対応してくれるスピード感も一級品でした。

転職コンシェルジュの方は一人で何人もの求職者を抱えているはずなのに、いつもすばやく連絡をいただくことができたので終始スムーズに転職活動を進められました。

そのため、転職コンセシェルジュとのコミュニケーションによるストレスみたいなものは皆無だったと思います。

とくに、僕が仕事で忙しく、連絡が夜遅くなってしまっても迅速に対応してくれるスピード感には感動しました。そのうえ、いつも親身になって相談にのってくださったり、アドバイスをくださったりと、正直至れり尽くせりな感じでしたね。

自分のスピード感に合わせて最適な対応をしてくれることはかなりありがたいポイントでした。

3. 自分に合った企業を数多く提案してくれる

転職活動は基本的に自分が転職をしたいと思っている企業を受けることが多くなると思うのですが、ワークポートでは個人個人に合わせて、最適な企業を数多くおすすめしてくれるんですよね。

「みずきさんならこういったご経験やスキルをお持ちなので、この会社もきっとぴったりだと思いますよ。よかったら受けてみませんか?」

「この会社は今後こういう事業を展開する予定があるので、今後のキャリアを考えると選択肢に入れても良いと思いますよ」

というような形で、自分が知らない優良企業をたくさんおすすめしてくれました。

自分の頭の中になかった優良企業を提案してくれるのは本当にありがたいポイントだと思います。実際に僕もワークポートのコンシェルジュからご提案いただいた企業で、本当に自分に合っていて入社したいと思える企業さんとたくさん出会うことができました。

非公開求人も合わせて、多種多様な求人を扱っているワークポートだからこそのメリットかなと思います。

4. e-コンシェルジュが使いやすい

eコンシェル』は、ワークポートオリジナルの転職活動支援アプリです。

e-コンシェル

求人検索や求人への応募のほか、選考状況の一括管理、コンセシェルジュとのチャットでの連絡などを行うことができるツールとなっています。

個人的にはこれがかなり使いやすかったです。面接の予定を一括で把握できるためスケジュールを立てやすかったり、些細なことでも簡単にチャットで連絡を取り合うことができたりと、転職活動を効率的に行なっていくためには欠かせないツールでした。

チャット機能では、担当のコンセシェルジュから企業ごとに合わせた面接対策の情報なども適宜送ってもらえたので、面接にも万全の対策をして臨むことができました。

使い慣れるまでに少しだけ時間がかかりましたが、すぐに問題なく使えるようになるはずです。

5. 未経験領域でも内定を獲得できる

僕は人生初の転職活動にワークポートを活用させていただきました。

はじめての転職活動ということもあって、不安しかなかったのですが、ワークポートのコンシェルジュの方に本当に手厚くサポートしていただくことができました。

結果として、Webマーケティングという未経験領域での内定を獲得することができました。正直なところ、これには自分でも結構驚きました。

ただ、これは担当のコンセシェルジュの方のサポートがなければ絶対になしえられなかったことだと思います。

ワークポートに対する評判や口コミ

続いてここからは、ワークポートに対する評判や口コミをまとめていきます。

良い評判や口コミ

まずは良い評判や口コミについて見ていきましょう。

気になったのが「Googleでの口コミ」です。

2021年9月現在、452件の口コミがあり、平均評価が4.1とかなり好評価を獲得しています。

投稿内容はワークポートで転職を成功させた方からのお礼のメッセージ的な内容が多くなっています。

いくつか抜粋してご紹介したいと思います。

今まで他社のエージェント機能も利用したが、自分の意向に沿わない求人ばかり送られてくることばかりだったが、ワークポートさんはそんなことはなかった。
自分の意向に沿う求人や自分では見つけられないようなお得な求人を紹介してくれて有難かった。

また選考も親身に相談に乗ってくださり、過去の選考情報やアドバイスなども迅速に共有していただき対策としてとても助かった。

また転職をする際には利用したいと思える会社でした。

この度は転職活動のサポートをして頂きありがとうございます。
短時間で数多くの企業様に応募させていただき、コンシェルジュのレスポンスが速いのと行き届いたサービスが特徴です。

短時間で内定が決まり本当に感謝しています。
転職したい友人などいたら是非紹介させていただきたいです。

転職活動を進めていた際に、いち早く連絡を頂いたエージェントが御社でした。
実際に活動を進める中で、親身に相談に乗って頂き、面接対応やお相手企業様との橋渡し役など、初めての転職で不安はありましたが、色々とサポートを頂けました。
結果、約2ヶ月という短期間で次の企業が見つかり、待遇も現職とは大きく上回る結果になり、とても感謝しております。
恐らく自分1人では無理だったと思っています。
転職を考えている友人や知人がいれば、紹介したいと思っています。

僕と同様に、担当コンシェルジュの方の「プロ意識の高さ」や「スピード感」のある対応について称賛するコメントが多い印象でした。

また、1〜2ヶ月程度の短期間で内定獲得ができたという口コミも目立っていましたね!

悪い評判や口コミ

残念ながら、なかにはマイナスな評判や口コミも散見されました。

同様に「Googleでの口コミ」からいくつか抜粋してご紹介します。

この間紹介頂いた会社ですが、深夜2時まで残業がありました。お陰様で今月も残業70時間超です。また、自宅に山のように資材を置かれるなど会社紹介や面接時に伺った話の内容とは真逆のどこに出しても恥ずかしいブラック企業でした。
ちなみにその面接をした方ももう会社には残っておりません。
貴重な転職機会にこんな離職率の高い会社を勧めてくれてありがとうございました。

1人で回しきれない案件を抱えており、サービスが行き届いていない。勤務時間の要望を伝えているのに応募企業が把握しておらず最終面接をキャンセルされました。本当にひどい人材会社だと思います。担当者によってはいいサービスかもしれませんが構造的に厳しいと思います。いい担当に当たった方はラッキーですね。

電話インタビューを受けた結果、利用しようという気にはなりませんでした。担当者によるのかもしれませんが、知識レベルが低すぎますし、ビジネスマナーもなっていません。こちらの意思よりも、とにかくどこかへ応募させたいという感じで、信用できないと感じました。

件数としてはごく一部ですが、なかには上記のような口コミが実際にありました。

とりわけ「担当コンシェルジュによる対応の質のばらつき」に関する口コミが多かったように思います。

ワークポートは順調に社員数が増えており、今は600名を超える組織となっています。そのため、社員の質に少なからずムラが出てしまうというのはしょうがいないのかもしれませんね。

ただ、担当者によって質のバラツキがあるのは、どこの会社でもあり得ることだと思います。

また、高評価はサクラによる投稿だという声もあがっていました。

みずき

良い評判も悪い評判も参考程度にして、信じすぎないのがいいのかもしれませんね。自分で実際に体感してみるというのが何よりも大切です。

ワークポートはこんな方におすすめ

ネット上には、ワークポートへのさまざまな評判や口コミがありますが、トータル的には以下のような方におすすめと言えそうです。

  • IT・Web系への転職を考えている
  • なるべく早く内定を獲得したい
  • 自分にあった企業を提案してほしい

冒頭での紹介と重複しますが、IT・Web系への転職を考えているならばマストで登録しておくといいと思います。IT・Web系は未経験可の求人や第二新卒の求人も多くありますよ。

また、今の会社をなるべく早く辞めて、次の会社にうつりたいという方にも非常におすすめです。僕もそうだったように、転職活動をはじめてから1〜2ヶ月で内定を獲得することができるスピード感がワークポートにはあります。

さらに、自分の知らない優良企業を提案してほしいと思っている方にはぴったりかなと思います。担当コンシェルジュの方は、あなたの経験やタイプに合わせて最適な会社を紹介してくれるはずです。

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ワークポートで転職を成功させるための秘訣

ワークポートを活用して転職を成功させるための秘訣についても、僕の実体験をもとにご紹介していきます。

ワークポートで転職をされる方へ、少しでも参考になれば嬉しいです。

  1. 『eコンシェル』をとことん活用する
  2. 分からないこと、相談したいことは積極的に聞く
  3. 良い担当者にめぐり会えたら、他のエージェントは使わない

1. 『eコンシェル』をとことん活用する

まず、ワークポートオリジナルの転職活動支援アプリである『eコンシェル』を徹底的に使い倒した方がいいです。

とくにeコンシェルのチャット機能を活用して、担当コンシェルジュと密にコミュニケーションを取ることで、良い関係性を築くことができれば、ぐっと転職が成功する可能性も高まってくるでしょう。

コンシェルジュの立場からみて、しっかりとお互いにコミュニケーションが取れる求職者とそうではない求職者なら、どちらの求職者をよりサポートしたいと思うかは明白ですよね。

2. 分からないこと、相談したいことは積極的に聞く

自分が不安なことや分からないことなどは積極的に担当コンシェルジュに相談してみてください。

業界出身者や、高い専門知識を持ったコンシェルジュの方が多いので、親身になって相談に応じてくれたり、的確なアドバイスをくれるはずですよ。

僕も内定をいただいた会社の最終面接前に、想定される質問やそれに対する答えなどをコンシェルジュの方に相談して、一緒に最終面接の合格を掴み取ることができました。

アドバイスや相談回数が少ないなあと感じた場合は、ぜひ自分から積極的に聞いてみてもいいかもしれませんよ。転職に対する熱意を見せることもできるので、より手厚くサポートしてくれる可能性も高まるはずです。

3. 良い担当者にめぐり会えたら、他のエージェントは使わない

ワークポートは質の高いコンシェルジュの方が多数在籍されています。

実際に僕もそうだったのですが、良い担当者にめぐり会えたら、他のエージェントは基本的には使わなくてもOKだと思います。(どうしても応募したい求人の取り扱いがない場合などは除いて。)

転職エージェントを一社に絞って転職活動をしていることを担当コンシェルジュに伝えると、うち(自社)で転職を決めようとしてくれているというメッセージになります。

そうすると、おのずと担当コンシェルジュもあなたにいっそう肩入れをしてサポートしてくれるはずです。

最後までサポートしてたのに、結局他の転職エージェント経由で転職を決められてしまっては、そのコンシェルジュの頑張りや苦労が水の泡になってしまうからですね。

これはワークポートに限らず、他の転職エージェントにおいても同じことが言えます。

みずき

転職エージェントは会社ではなく、「担当者」で選ぶのがおすすめです。

【補足】ワークポート以外のおすすめ転職エージェント

今回はワークポートを活用して実際に転職活動を行ってみた感想や、口コミや評判について紹介しました。

もしIT・Web業界への転職を検討しているなら、ワークポート以外にもおすすめしたい転職エージェントがあるので、最後にちょっと紹介しておきます。

今回は、「Webist」と「マーキャリNEXT CAREER」についてご紹介していきます。

まずは登録してみて、自分の中で使いやすいと感じたサービスに絞り込んでいくといいかなと思います。

ときには、複数のサービスを並行しながら転職活動を進めてもいいでしょう。

Webist

>>https://webist-cri.com/(公式サイトに遷移します)

まず「Webist(ウェビスト)」は、ワークポートと同様にIT・Web業界に強い転職エージェントになります。

運営母体が東京証券取引所市場第一部上場の株式会社クリーク・アンド・リバー社ということもあって、知名度の高い転職エージェントの1つです。

設立から約30年の実績や信頼をもとに、大手・有名企業をはじめとする3,000社以上の企業と取り引きがあるのが最大の特徴です。

未経験者歓迎の募集や、第二新卒の募集も多数あり、これから初めてIT・Web業界に転職したいと考えている方は一度登録しておくのがおすすめですよ。

\ Webマーケ転職に強い! /

マーキャリNEXT CAREER

>>https://next.mar-cari.jp/(公式サイトに遷移します)

IT・Web業界の会社に“営業職”として転職をしたい場合におすすめなのが、「マーキャリNEXT CAREER」です。

最近は営業・マーケティング組織でもデジタル化が進み、マーケティング、インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセスにそれぞれ分業化し、営業職が多様な形で「専門職化」してきています。

この専門職化した営業は「デジタルセールス」と呼ばれることもあり、「デジタルセールス人材」の市場価値はぐんぐん高まっています

今の市場を見てみると、このデジタルセールスのスキルを身につけた人材が圧倒的に不足しています。 そこに拍車をかけるかのように、成長企業の多くはデジタルセールスへのシフトを進めており、人材不足が深刻な課題にもなっているんです。

一方で、このトレンドは個人のキャリア形成の視点からすると、そこにキャリアチャンスがあるわけで、早くそのチャンスを掴んだものがよりその恩恵を享受し、自身の市場価値を高めることができることになります。

そんなデジタルセールス市場での転職をサポートするのがマーキャリNEXT CAREERなんです。

BtoBマーケ支援や派遣事業に数々の実績がある、株式会社エムエム総研が運営しているのも安心できるポイントです。

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