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みずき
書いている人
「20代の副業とキャリアを考えるブログ」というコンセプトのもと、情報を発信中。同世代のビジネスパーソンを応援しています。

都内の平凡な大学を卒業し、本業は人事コンサルの会社に勤務しています。社会人4年目の25歳です。

【2021年最新版】20代に爆速で成長するための自己投資はこれだ

なやむ君

働きながら自己成長のためにいろいろと勉強したいんだけど、どんなことをしたらいいのか分からないので教えてほしい。

今回はこうした課題を解決していきます。

20代のうちにいかにして自分のスキルアップを図り、市場価値の高い人間になれるか試行錯誤をしているという方も多いでしょう。20代での経験や学びは、その後の長いビジネスマン人生に大きな影響を与える重要な時期で、その後の人生を左右するといっても過言ではありません。

ぼーっと過ごしていたらいつの間にか30代になってしまって、年収も今とほとんど変わらず・・・」これは絶対に避けたいことですよね。ただ、何も意識せずに毎日を過ごしていると、いつしか現実のものになりかねません。

今回は、20代を有意義なものにするために、取り組むべき最高の自己成長法を紹介していきます。

目次

自己投資とは

「自己投資」とは、将来により大きな利益を生み出すことを目的として、今の自分を成長させるためにお金や時間を注ぐことです。

“投資”というキーワードからも連想されるように、自分のお金や時間などの貴重なリソースを割くことが求められます。

今すぐに成果が自分に返ってくるということは少ないかしれませんが、長期的な目線で見た時のリターンが大きくなるため自己投資が重要なのです。

これからの時代、自分をどれだけ律して自己投資を行い、ビジネスマンとして成長していくことができるかどうかか鍵になってくることでしょう。

20代から自己投資をすべき理由

自己投資をすべき理由は、働き方やキャリアに対する考え方がこれまでとは大きく変わってきているからです。

ひと昔前なら、有名な企業に就職してその会社で出世コースを歩み、最終的には多くの退職金とともに悠々自適な老後生活を送るというのが正解だったかもしれません。ですが今の時代、そんな神話はもはや崩壊しているということはこの記事を読んでいる方なら痛感していることでしょう。

人生100年時代と呼ばれて久しいですが、やはりこれからの時代は、教科書がない中で自分の力を自分で身につけていき、多くのスキルや経験の持つビジネスマンが存在感を強めていくはずです。

キャリアアップの観点からみても、今後自己投資は必要不可欠なものになっていきます。

高所得者は20代から自己投資をしている?

株式会社ビズリーチが「平均年収974万円の30代以上の会員」を対象に行ったアンケートによると、85%もの人が「20代は将来のためにできるだけ自己投資すべき」と回答しています。

出世しているビジネスマンの多くが20代のうちから自己投資を通じて成長し続けていることで、今のポストを獲得しているとも言えるのではないしょうか。

では、なぜ今の20代のうちから自己投資をするべきなのか考えていきます。

20代は時間も体力もある

なんといっても20代は、他の年代に比べて時間も体力もあるのは異論がないはず。30代以降になると家庭を持つ人も増えますし、体力的・精神的な面からの理由などで、20代の頃ほど自由がきかないということも多いですよね。

「時間も体力もあるということは、その分失敗してもOK」と捉えられます。30代以上になるとなかなか失敗できなくなるので、20代のうちからいろいろと行動してみることには大きな価値があります。

早い段階でどれぐらい失敗経験を積み、そこから学びを得られるのかということも後々のビジネスには大いに役立ってくることでしょう。

恩恵を早く受けられる可能性が高い

当たり前かもしれませんが、何をするせよ早いうちに行動すれば、その分結果も早く出るものですよね。これは自己投資においても同じで、早く行動すればするだけそのリターンを得られるのも早くなるでしょう。

反対に先延ばしにすればするほど、理想の自分もどんどんと遠のいてしまいます。少しずつでもいいので、20代のうちから自己投資に力を入れていきましょう。

自己投資の選び方

20代で自己投資を始めるにあたって、どのような基準で自己投資を選べばいいのかも押さえておきましょう。せっかく自己投資をするなら自分の目的や目標にそって正しく選べるようにしておくことが大切です。

20代では専門性を磨こう

20代は専門性を磨くことができる自己投資がおすすめです。

参考にした考え方が、ワンキャリアの北野唯我さんが書かれた『転職の思考法』にある言葉です。

書籍の言葉を借りれば、「20代は専門性、30代は経験、40代は人脈」が重要だとされています。これはキャリアに対して提唱されている考え方ですが、自己投資に対しても応用ができるかなと思います。

20代はとことん専門性を身につけられるような自己投資や、専門性を高めることに間接的につながるような自己投資をするというのがおすすめになります。

まんべんなくいろいろなスキルを身につけるよりも、一点突破できるようなスキルが大事になってくるでしょう。

本業とのかけあわせも意識

また、本業とのスキルとのかけあわせを考えて、効果が最大化できるような自己投資を行うことも大切な視点です。

興味関心のある自己投資を行うこともいいですが、自己投資からのリターンを最も得やすいのは本業と親和性のあるスキルを学ぶことです。

逆に今の仕事と親和性があまり高く無い場合は、自己投資でのスキルの習得からその業界へと転職することができるレベルを目指すといいかと思います。

営業マンがプログラミングスクールに通いながら、エンジニアとして転職を目指すようなイメージです。

20代のビジネスマンにおすすめの自己投資

では、本題の20代のビジネスマンにおすすめの自己投資について見ていきましょう。

今回ご紹介するおすすめの自己投資は以下の通りです。

  1. 英語を学ぶ
  2. プログラミング知識をつける
  3. 社会人基礎力をつける
  4. とにかく読書
  5. ゆるいネットワークを形成する
  6. 経験にお金を使う
  7. 副業を始めてみる
  8. 統計学を学ぶ

①英語を学ぶ

グローバル化の進展に伴い、ますます重要性が高まっているのが英語です。英語を身につけることができれば仕事やキャリアの幅がグッと広がるのは間違いないでしょう。

前述した株式会社ビズリーチの調査で「30代のキャリアに役立てるために20代のうちにやっておくべきことは何ですか?」という質問項目では、「英語などの語学力を高める」ことは第2位(69%)となっています。

単に英語を学ぶといっても、どんなことをどんな風に学んでいくのがいいのか分からないという人もいると思います。

今や相当な知名度になった、リクルートが運営する英語学習サービス「スタディサプリENGLISH」から『ビジネス英語コース』という現場で使える実践的な英語が身につけられるプログラムがあるのはご存知でしょうか?

微妙に忘れがちな中学レベルの文法の見直しから実践的なビジネスシーンまで対応する本格的なプログラムで、まさにこれから英語を学び直したいというビジネスマンにうってつけの英語学習サービスになっています。

スタディサプリENGLISH:ビジネス英語コースの特徴>
・1回の学習時間は最短3分!無理なく隙間時間に続けられる(継続率は93%)
・スマホ/PCで完結する学習スタイル(24時間365日うけられる)
・飽きずに学習できるドラマ式のレッスン(脚本は下町ロケットも手掛けた稲葉一広氏)

月額3000円程度と社会人に始めやすいちょうどいい価格帯も魅力的です。これから英語を学び始める社会人にとってはこの上ないサービスかなと思います。

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さらに最近は、外国人講師とのオンライン英会話を通じて、より実践的な英語を学習することができる「英会話セットプラン」という新しいプランも提供がスタートしています。こちらは月額6000円を越えるやや高額なサービスですが、本気でビジネス英語を学びたいという方にはおすすめのプランです。

インプットのみならず、実際に外国人講師を相手にして自分の学びをアウトプットできるというのが最大の魅力かなと思います。日本にいながらにして、かつオンライン上でここまでのサービスを受けられる時代になりました。本気で英語を学ぶなら使わない手はありません。

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②プログラミング知識をつける

プログラミング需要はこれからも右肩上がりで増え続けていくことは間違いないです。経済産業省の発表によると、2030年にはIT人材が約79万人も不足するとも言われています。

プログラミング知識の有無が、今後キャリアの幅を大きく広げてくれることになるはずです。早めのうちからキャリアアップを目指してプログラミングに取り組めば、がんばり次第ではたとえ学生時代にプログラミングを学んでいなくても現場で活躍することができる人材になることも可能です。

また、高度な専門的にプログラミングの知識を体得しないにしても、プログラミングの考え方や仕組みを理解しているだけでもビジネスでは相当な武器になってくるという可能性も高いです。

20代の若いうちに自分がプログラミングに向いているのかどうかは、一度試してみる価値はあると思います。昨今、プログラミングスクールは多くありますが、おすすめは次の3社です。理由とともに説明します。

  1. Tech Camp(テックキャンプ):オンライン説明会あり
    • 某サイトでホリエモンも絶賛。一度は検討しておくといいと思います。
  2. Tech Academy(テックアカデミー):
    • 完全初心者ならここがおすすめ。カリキュラムが豊富で体制も万全です。
  3. DMM WEBCAMP
    • キャリアプランに合わせた細かなプログラムを用意しています。

なかでも個人的におすすめなのが「Tech Camp」です。周りの仲間と互いに刺激し合いながらプログラミングの勉強を続けられる環境や、専属のサポーターがついてくれて親身にサポートしてくれる環境がそろっています。おしゃれなワークスペースも完備されており、常にモチベーションを維持したままプログラミングに取り組めることも相当なメリットだと思います。

コロナ禍ではオンライン説明会も実施しているので、少しでも興味のあるという方はまずはそちらから気軽に参加をしてみるといいかもしれませんよ。

③社会人としての基礎力をつける

ビジネスマンとして早いうちから基礎力を高めておくというのは非常に大切です。ビジネスに限らずとも、何事も基礎になる部分がとても重要だからです。多くのスキルや経験の「土台」になる部分でもありますね。

社会人の基礎力は普段の仕事のなかで身につけられると考えている人もいるかもしれませんが、やはり一度は体型的にきちんと抑えるべきポイントを整理して学ぶことが大切です。

社会人として基礎力がないまま30代40代を迎えると、時にビジネスの世界で相手にされないこともひょっとしたらあるかもしれません。レベルの高い世界であればあるほど、そういうことも多くなるでしょう。

個人的に社会人としての基礎力をつけるためにおすすめなサービスは「Schoo」と「グロービス学び放題」の2つです。どちらもオンライン動画サービスになります。幅広くさまざまなジャンルを学ぶことができるのが「Schoo」で、よりビジネスサイドを意識した内容を学ぶことができるのが「グロービス学び放題」といったイメージです。

Schoo(スクー)

Schoo

<Schooの特徴>
・ビジネスやITスキルはもちろん、思考力と好奇心をくすぐる授業が豊富
・365日毎日生放送で授業を無料配信している(有料会員はアーカイブ視聴可能)
・学び続けたい社会人にぴったりな豊富すぎるコンテンツ

みずき

ちなみに僕も1年以上、Schooの有料会員です。

グロービス学び放題

グロービス学び放題

<グロービス学び放題の特徴>
・ビジネスの全体像を体系的かつ網羅的に学習することができる
・会計や財務など現場レベルで生かすことができる専門スキルも学べる
・初級から中級・実践レベルのさまざまなコースを用意

どちらも本当におすすめもサービスなので、より自分に合っていると感じられるほうを選ぶといい気がします。どちらのサービスも毎月1000円前後で利用可能です(Schooは無料版あり)。

④とにかく読書

20代のうちはとことん読書に投資をするということも有益です。先人たちの知恵や最新の知識が1000円くらいで手に入るので、冷静に考えると相当コスパがいいんです。

情報サイトやニュースが悪いというわけではないですが、やはり本を読むことで体型的に深い知識を得られたり、自分が意図していなかった有益な情報まで知れたりするので、まとまった時間を確保して読書する習慣を身につけることがおすすめです。

とはいえ、星の数もある本の中から一体どんな本を読めばいいのか見当がつかない方も多いでしょう。そんなときにおすすめの本の探し方を紹介しておきます。

<読むべき本の探し方>
①本のまとめサイトや雑誌から気になるものを選ぶ
②有名人や企業家の人がおすすめしている本をとりあえず読んでみる
③自分の尊敬する人におすすめの本を聞いて読んでみる

しっかりと読書週間を身につけるために、自分で本の選びを学んでおきたいという方には「戦略読書」という本がおすすめす。この本タイトルの通り、戦略的に本を読むためのノウハウを学ぶことができます。自分の読書のポートフォリオをどのようにして作っていくのがいいのかを理論的に学ぶこともできますよ。

例えば、新卒1年目にはこういう考えのもと、こうしたカテゴリーの本を何冊ぐらい読みましょう、といった結構細かいアドバイスも書いてあるので、手始めに読んでおくのは非常に効果的だと思います。

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また、より多くの本を効率よく読むという観点から、本の要約サイトを活用することも非常に効果があります。1冊の本を読むのは時間も労力もかかりますが、要約サイトなら10分程度で本質部分を十分理解することができます。

なかでも、flier(フライヤー)という要約サイトがおすすめです。

フライヤーでは、「ビジネスマンなら読んでいてあたりまえ!」といわれるような名著から、最近の話題図書までを幅広く要約しており、まさに20代の若手ビジネスマンの強い味方と言えます。

ビジネスの基礎となる本や教養を深めるための本は分厚く読むのに時間がかかる本も多いですが、フライヤーではそれが綺麗に要約されているので、超効率的にインプットができます。話題の引き出しが増えて、クライアント先との話に花が咲くことだってあると思います。

7日間の無料体験があるので、まずはぜひ無料体験版から申し込んでみてくださいね。

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⑤ゆるいネットワークを形成する

20代のうちに、ゆるいネットワークを構築しておくことも非常に大切です。家族や親しい友人とのコミュニティ、そして自分が所属する会社や組織のコミュニティだけでなく、いわば第3のコミュニティとなるような緩い関係性のコミュニティを社外にどれだけ作れるかということが今後さらにポイントになってきます。

仕事での相乗効果は生み出せる可能性があるほか、これからの時代に副業や転職を考えたときに一番協力を得やすいコミュニティが第3の社外のコミュニティになってくるでしょう。副業や転職の案件を気軽に紹介してくれたり、身近すぎる人には相談しにくい内容の相談にも乗ってくれたりすることもあると思います。

ネットワークを広げていくためには、「ハブ(HUB)」という考え方が大切です。HUBとは、人のつながりの軸になっている人物だったり、人のつながりを仲介できる人物のことです。

そのためにも自分から少しでもチャンスだと思った機会には飛び込んでいき、新しい出会いを意図的につくっていくことが大切になってきます。現代ではSNSで新しいつながりを生み出すことも容易です。常にアンテナを張り巡らせて、20代のうちから“緩いコミュニティ”を作っていけるようにしましょう。

一方でより強いネットワークが大切になってくるのが、前述したように40代からとも言われています。そのためのタネまきとも捉えられる期間になります。

最近読んだ「転職2.0」という本でも、この緩いコミュニティ形成の重要性が唱えられていました。ぜひこちらも参考にしてみてください。

⑥経験にお金を使う

20代だからこそできる「経験」に積極的にお金を使うということも、自己投資といえます。

多くのものや人に触れて感性を養うことで、人としての人間力を磨いたり、価値観をアップデートしたり、何か新しい機会を創出したりすることができるはずです。

見聞きした内容ではなく、自分が実際に経験したことが自分の糧となり、血肉となります。実際に自分で行動して、積極的に失敗することも重要でしょう。人は成功体験より失敗の経験を積むほど人間的にも成長します。

保守的になって何も行動を起こさなければ、ビジネスマンとして可能性は広がりません。ぜひ20代のうちにさまざまな経験に投資してみましょう。

⑦副業を始めてみる

昨今のコロナ禍で副業をはじめる人も増えてきました。副業はメリットばかりで、ほとんどデメリットはありません。

本業にも活かせるようなスキルを身につけられますし、その上でお金を稼ぐことや経験を積むこともできます。あくまでも僕の肌感覚になりますが、早くから成長する20代のビジネスマンは副業をしている方が多い印象があります。

これからの時代、副業もさらに一般化していき、本業だけのビジネスマンと副業をするビジネスマンでは年収や生涯所得にかなりの違いが生まれてくることは間違いありません。

副業にもいろいろな種類がありますが、興味のあるものは一通り手をつけてみるのもいいと思います。そうすることで自分に向いているもの、向いていないものがなんとなくわかるようになり方向性が固まってくるはずです。

おすすめの副業についてはこちらの記事でまとめています。

⑧統計学・データ分析を学ぶ

ビックデータやAIの台頭によって、使える学問として注目度が上昇しているのが統計学・データ分析です。

「統計学が最強の学問である」という本が数年前に大ヒットしましたが、やはりビジネスの現場で最も重要視されるのは今の時代も定量的なデータです。

膨大なデータや数値を正しく分析し、論理的に判断を下すことの価値は一層高まっています。なぜなら、技術革新によって取得できるデータ量が以前よりも増えているからです。

また、データを正しく集計、分析したりすることはどのような業界でも欠かせないスキルなので、自己投資として学ぶにはかなり賢い選択でしょう。

独学で勉強するのは少しハードルが高いものになりますが、データミックスなどのデータサイエンティスト育成スクールを上手く活用することで、市場価値の高い人材へとステップアップできます。

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自己投資で注意すべきこと

自己投資をするなら、貴重な時間やお金を無駄にしないためにも、より効果的に行いたいものですよね。

気をつけるべきポイントは、以下の3つです。

<自己投資で気をつけること>
①アウトプットが何よりも大切
②費用対効果を考える
③自己投資の目的を明確にする

1つずつ詳しくみていきましょう。

①アウトプットが何よりも大切

自己投資で学んだことは、アウトプットを通してその効果が最大化します。ただ単純に知らなかった知識やスキルを学んで終わりでは、非常にもったいないです。

今の時代、個人でのブログやSNSなど、あらゆる場所でアウトプットすることができます。インプットとアウトプットの“黄金比”は3対7」とも言われているほど、アウトプットが重要視されています。アウトプットなしの自己成長は実現できないといっても過言ではありません。

行いやすいアウトプットは「話す」「書く」「行動する」の3つです。自己投資の内容に沿ったアウトプットを意識的に行い、効果を最大化できるように取り組んでいきましょう。

②費用対効果を考える

自己投資に意気込むことは良いことですが、あまりにも費用をかけすぎてしまうと、自己投資にかかった費用を回収できないケースもあります。

自己投資にお金をかけすぎて、生活費が圧迫してしまっては元も子もありません。自己投資をするときは計画的にお金の管理をして、ゆとりある生活の中でやりくりできるようにすることが大切です。

余計なストレスを感じてしまったり、将来の貯蓄に資金を回せなくなったりと、その他の部分にも影響を及ぼしかねません。

自己投資にかける費用は年収の5〜10%程度の金額でおさめるように心がけましょう。

自己投資の目的を明確にする

「とりあえず」とか「なんとなく」という理由で自己投資を始めることも要注意です。

目的や目標がないままに自己投資をしてしまうと、思うような成果をあげることは難しいでしょう。

何のためにどのようなスキルを身につけたいのか、自己投資を本業にどのようにして活かしていくのか、このあたりは事前にに必ず明確にしてから自己投資を始めるようにしましょう。

さらに、目的や目標は周りの人に公言したり、紙に書き出してみたりすることでより効果が得られるようになります。ぜひここまで意識してみてくださいね。

まとめ:20代は「最高の自己投資期間」である

今回は、20代のビジネスマンにおすすめの自己投資を8つご紹介しました。再度まとめておきます。

  1. 英語を学ぶ
  2. プログラミング知識をつける
  3. 社会人基礎力をつける
  4. とにかく読書
  5. ゆるいネットワークを形成する
  6. 経験にお金を使う
  7. 副業を始めてみる
  8. 統計学を学ぶ

一生に1度しかない20代という時間をどう使うかによって、みなさんが今後見る景色は大きく変わってくるはずです。

自己投資を始めるなら20代の今のうちから始めるのがベストでしょう。今日という1日は残りの人生の初日です。時間的、体力的に余裕のある20代のうちから自己投資に励み、自分の理想を掴むことができるようなビジネスマンに目指しましょう!

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