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みずき
書いている人
「20代の副業とキャリアを考えるブログ」というコンセプトのもと、情報を発信中。同世代のビジネスパーソンを応援しています。

都内の平凡な大学を卒業し、本業は人事コンサルの会社に勤務しています。社会人4年目の25歳です。

【体験談】20代・未経験でWebマーケティング会社へ転職できた理由

なやむ君

Webマーケティング業界に興味があり、20代のうちにWebマーケティング会社に転職したいと思っています。業界未経験で知識やスキルがないのですが可能ですか?

今回はこうしたお悩みを解決します。

近年のインターネット技術の進展に伴い、市場も拡大を続けているWebマーケティング業界。成長速度が早くて専門性を高められそうなイメージもあるWebマーケティング業界に20代のうちに転職を検討する人も多いことでしょう。

結論から言うと、業界未経験でWebマーケティング会社に転職することは可能です。

なぜなら僕自身が社会人3年目に、業界未経験ながらWebマーケティング会社(グロース市場上場企業)から内定をもらうことに成功したからです。

この記事では、僕の体験談を踏まえながら未経験でもWebマーケティング会社に転職できるノウハウについて公開したいと思います。

Webマーケティング会社への転職を検討している方はぜひ最後までご覧ください。

目次

未経験の僕がWebマーケティング会社から内定を貰えた理由

早速、業界未経験の僕がWebマーケティング会社から内定を貰えた理由について紹介します。

ここでも結論から言うと、副業でブログ運営に取り組み、その経験談を志望動機やアピールポイントに織り交ぜたことが内定獲得につながったのではないかと考えています。

副業でブログを始めてから、Webマーケティング会社から内定をもらったまでのフローはこんな感じです。

副業興味 ⇒ ブログ開始 ⇒ Webマーケティング勉強 ⇒ Webマーケティング興味 ⇒ 転職検討 ⇒ 内定獲得

以下、このフローのなかで重要なポイントとなる3つの考え方について解説します。

  1. いきなり異業界への転職は難しい
  2. まずは独学で実績を作ることが大切
  3. 独学での教訓をそのまま面接で話す

それでは、1つずつ解説していきたいと思います。

①いきなり異業界への転職は難しい

もちろん不可能というわけではないですが、ある程度人気の高いWebマーケティング企業へ未経験者が転職するのはハードルが高いです。

未経験の業界に転職することは、高校から野球部に入ることと同じぐらい大変なものではないかと考えています。多くの高校球児は小中学校から野球を始めている人が多く、高校生になってから野球を始めるという方は少数派ですよね。高校生から野球をはじめてレギュラーを勝ち取ることは相当な努力が必要になるかと思いますが、未経験者の異業界への転職はこれぐらい負荷のあることだと思ってもいいかもしれません。

例えば、総務担当として働いていた方がただ単にWebマーケティングに興味があるからという理由だけでは、なかなか思い通りの転職を実現させることはできないでしょう。

②独学で実績を作ることが大切

こうした場合、まずは独学でWebマーケティングに関する実績を自分で作ってしまうのがおすすめです。僕も独学でブログを始めてすぐに大きな成果は出ませんでしたが、面接で話せるぐらいの実績や自分なりの学びは手に入れることができました。

「単純に興味があってWebマーケティングの会社に転職したいです!」と採用担当者に訴えかけることと、「興味があり実際に自分でWebマーケティングに取り組んでみました」と訴えかけるのでは、説得力が段違いですよね。

Webマーケティング業界への転職の場合、僕のように必ずしもブログ運営でなくとも、SNSやYoutubeでの情報発信なども採用担当者からは好意的に捉えられることが多いと思います。

③独学での経験をそのまま面接で話す

独学で実績を作ることは大切ですが、必ずしも大きな実績を作る必要はありません。

採用担当者が気になることは「なぜそれに興味を持って取り組んだのか」だったり、「失敗から得た教訓」などです。

ブログにしろYoutubeにしろ、なぜそのことに興味を持って自分で始めることにしたのかは、自分の言葉でしっかりと語れるようにしておく必要があります。「単純に副業をしてお金を稼ぎたかったから」では興味のきっかけとしては弱すぎます。また、実体験の中で得られた学びや教訓についてもきちんと言語化して整理しておくと良いでしょう。

実践を伴う経験談をもとに、「今後自分が求める能力やスキルは、それを専門領域として手掛けている御社であれば伸ばしていけると感じました。」と担当者に交渉するだけで、あなたが採用される可能性は一気に高まるはずです。

以上の3つが、業界未経験の僕がWebマーケティング会社から内定を貰うために重要だと感じたポイントです。

ちなみに、この考え方は森山大朗氏による「Work in Tech!(ワーク・イン・テック!)」という著書のなかで提唱されている考え方でもあります。

みずき

キャリアに役立つ知恵が詰まっており、転職を検討している方にはとてもおすすめの1冊です。

未経験でWebマーケティング会社に転職するための方法

もちろん、今ご紹介した方法以外にもWebマーケティング会社へ転職する方法はいくつか考えられます。

例えば、以下の3つの例が考えられるでしょう。

  1. 社内異動でWebマーケティングに携わったあとに転職する
  2. Webマーケティングスクールでスキルを身につけてから転職する
  3. 未経験可の求人募集に申し込んでみる

こちらも1つずつ解説していきます。

①社内異動でWebマーケティングに携わったあとに転職する

自社にWebマーケティング部門があれば、人事異動を通じて自社内でWebマーケティングの知識やスキルを身につけるという選択もあります。

部署は違えど人間関係がある程度構築できていたり、同じ会社としてミッションやカルチャーを共有できている事も多いので、スムーズに新しい仕事に慣れていくことができるはずです。

ただ、社内で希望するポジションに空きがあるか、またはポジションが増枠されなければならないので、すぐに思い通り異動ができるということはそう多くはないでしょう。

しかし、人事面談や社内公募制度を活用して自分の意見が言いやすい環境があるのであれば、積極的に行動してみることをおすすめします。

②Webマーケティングスクールでスキルを身につけてから転職する

独学でWebマーケティングのスキルや知識を身につけることができる、Webマーケティングスクールも増えています。

こうしたスクールで実務に近い経験を積むことができれば、未経験でも転職後にすぐに戦力として活躍できる可能性がアップすることでしょう。

未経験者の方が体系的にWebマーケティングスキルを学ぶことができるサイトとしておすすめなのが、「MERC Education」です。MERC Educationでは、“明日、実務で使える”に徹底的にこだわったワークショックを多数用意しているため、未経験者の方が転職先の実務で活かせる知識とスキルを身につけることができます。

業界未経験の方ですと、こうした講座を受講することもハードルが高いなと感じてしまうかもしれません。そうした場合はMERC Educationが実施しているオンラインの無料相談会に参加してみてください。あなたの今後のやりたいことやキャリア志向に合わせて、幅広い相談に乗ってくれるはずですよ。

さらに、MERC Educationは「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」に採択されており、今なら受講料が最大70%キャッシュバックされます。(2024年3月時点)

いきなりスクールに通うのは少しためらってしまうという方には、「個人で稼ぎ、自由に生きる為の、Webマーケ入門教材【10年の知識】」がおすすめです。

こちらはビジネス系のインフルエンサーとして有名な「マナブさん」が作成した商品です。(Youtube登録者数50万人以上、Twitterフォロワー数30万人以上などの数々の実績を持っている方です。)

個人で億単位を稼いできたWebマーケターであるマナブさんが、過去10年の知識を総まとめして1つの教材に仕上げたのが、この「個人で稼ぎ、自由に生きる為の、Webマーケ入門教材【10年の知識】」になります。


本教材では「Webマーケティングの基礎+応用」を学ぶことができ、その価格はわずか29,800円です。そのうえなんと、無期限での返金保証まで付いています。

仮にWebマーケのスクールに入る場合だと数十万円という料金がかかることもありますが、インフルエンサーのマナブさんが作成した商品は「29,800円」ぽっきりです。

③未経験可の求人募集に申し込んでみる

未経験で異業界への転職は難易度が高いですが、売り手市場が続いている昨今の労働市場では求人募集自体はあります。

しかし、求人数はそう多くはありません。というのも、未経験OKと外部に公表しているとクライアントからの信用を失ったり、会社の評判が落ちてしまうということも考えられるからです。クライアント目線からすれば、業界未経験の初心者の人が自分の会社の担当者にはなってほしくないと考えるのが普通ですよね。

そのため非公開の求人で中途募集を行っている企業も多くいます。非公開求人は転職エージェントのみが情報を持っており、一般には公開されていないので、そうした非公開求人にも応募したいという場合は転職エージェントを活用すると良いでしょう。

ちなみに、非公開求人を多数持っており、かつWebマーケティング業界のへの転職に強いエージェントの1つには「リクルートエージェント」が挙げられます。

Webマーケティング会社の主な仕事内容・職種

続いて、Webマーケティング会社での主な仕事内容や職種ついて見ていきましょう。

一口にWebマーケティング会社での仕事といっても、その内容は多岐にわたっています。

Webマーケティング会社の主な仕事内容

1. SEO対策

SEO(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)とは、Googleなどの検索エンジンでより上位に自社サイトを表示することができるようにWebサイトを構築・調整することです。

SEO対策の支援については会社独自の分析ツールなどを開発・提供している会社も多く存在します。

2. WEB広告の運用

Webサイトへのユーザー流入数を増やすためにWEB広告の運用支援を行います。特に、リスティング広告と呼ばれる、検索エンジンの検索結果ページに掲載されるタイプの広告を運用するという会社が多いです。

リスティング広告で高い成果を出すためには、データを的確に分析する能力や細かくPDCAを回すスキル、適切な予算管理など幅広いノウハウや経験が求められます。

3. アクセス解析

検索エンジンやWeb広告から集客できたユーザーがどのような検索キーワードでサイトにたどり着いたのかを分析したり、サイト内でどのような行動を取っているのかを分析したりすることで、より成果の出やすいWebサイトになるように改善策を考えていきます。

アクセス解析についても、会社によっては独自のプロダクトを開発・提供しているケースもあります。

4. LPO(ランディングページ最適化)

LPO(Landing Page Optimization)とは、ユーザーに対して購買や問い合わせなどを訴求するランディングページを最適化することです。

ランディングページのデザインや訴求内容を少し変えるだけでも成約率が変化し、企業の売り上げにも大きな影響を与えるため、あらゆる企業からのニーズが高い領域でもあります。

5. SNSの運用

近年はYouTubeやTwitter、Instagram、TikTokなどの各種SNSを活用して、ブランド認知の拡大やファンの獲得に力を入れる企業も増えてきています。

競合が多いなかで、SNSで成果をあげるためには緻密な計算や戦略が必要になってきますし、規模の小さな会社ではSNSの運用担当者を設けていないことも多く、SNSで納得のいく成果をあげるのはハードルが高いです。

Webマーケティング会社は、こうした悩みの持つ会社のSNS運用を代行して行い、会社のブランド認知の向上などを目指していきます。

6. メールの配信

資料請求をしてくれた方やユーザー会員に対しメールなどで定期的にコミュニケーションを取り、購入へとつなげるCRM(カスタマーリレーションシップマネージメント)を行います。

専用のメール配信システムで登録者に対してメールマガジンの配信を行ったり、MA(マーケティングオートメーション)ツールを導入してマーケティング活動を仕組み化したりすることもマーケティング施策の1つとなります。

顧客へのメール配信を効率化するためのツールや、MAツールの開発・提供を行っているWebマーケティング企業も多数います。

7. コンテンツ制作

企業のコンテンツ制作を代行することも多くあります。コンテンツ制作は地道な道のりですが、長い時間をかけて行なっていくことで徐々に成果があがってきます。

一般企業では人的リソースや時間的リソースが十分に確保できない場合に、Webマーケティング会社に外注して効率化することがあります。コンテンツ制作はSEO対策とも密接に紐づいており、Webマーケティング会社の腕の見せどころでもあります。

Webマーケティング会社の主な職種

Webマーケティング会社での代表的な職種についてもまとめておきます。

①営業職

自社開発のマーケティングツールの販売やコンサルティング契約の受注を担当するポジションです。

他業種で営業経験のある方であれば、業界未経験者でも挑戦できることが少なくありません。とりわけ最近は、SaaSを提供するWebマーケティング会社も増えており、SaaSの営業経験が優遇されることも多い傾向にあります。

②カスタマーサクセス(CS職)

「カスタマーサクセス」とは直訳すると「顧客の成功」という意味で、「顧客を成功に導くための取り組み」を支援するポジションです。ここ数年の間に国内で急速に浸透した考え方で、契約企業からのアップセルやクロスセル、解約率の改善などを担うことが多くなっています。

近しい意味の言葉に「カスタマーサポート」がありますが、カスタマーサポートは顧客からの問い合わせに対して受動的に応対するのに対し、カスタマーサクセスは、顧客の成功や成長のために能動的にアクションを取る部分に違いがあります。

③マーケター職

マーケティング戦略立案、Webサイトの運用、Web広告の運用、SNSの運用、展示会の企画、メールマーケティング、セミナー運営など、幅広い業務を担当するのがマーケター職です。さまざな数値の収集・分析を通じて、業績改善へと繋がる働きが求められます。

現実的には、全ての業務の1人で行うというよりはどこかのポジションを任されるということが一般的でしょう。

⑤開発職

マーケティングツールの開発を担当するポジションです。

システムエンジニアなどの募集が多いため、この職種では未経験者採用の求人はそう多くありません。開発職には高度な専門知識やスキルが求められるため、その分給与も高い傾向にあります。

みずき

ちなみに、僕は営業職で内定をもらいました!

Webマーケティング業界に求められる資質・スキル

これからWebマーケティング業界で働きたいという人には、一体どのような資質やスキルが求められるのでしょうか?

Webマーケティング業界で働く際に優遇されやすい資質やスキルについてもまとめてみました。

  1. データ分析能力
  2. コミュニケーション能力
  3. トレンドへの意識
  4. Webマーケティングへの熱意

①データ分析能力

Webマーケティング会社ではさまざまな事象が数値化され、日常的に数字をもとにした意思決定やコミュニケーションが多くなります。

データを正しく収集・分析する力がないと思うような意思疎通ができなかったり、間違った判断をしてしまったりということが起こり得るでしょう。

マーケター職はもちろんですが、Webマーケティング会社ならどの職種にも共通しても求められるスキルと言えます。

②コミュニケーション能力

クライアント、デザイナー、エンジニアなど、社内外のさまざな関係者とのやり取りも多いため、円滑に物事を進めるための高いコミュケーション能力も求められます。

中長期的なプロジェクトになれば関係者も増えるため、コミュケーションロストは大きな損害につながりかねません。日常的なコミュケーション能力はもとより、人を動かすための能力も重要となります。

③トレンドへの意識

Webマーケティング業界は情報技術の移り変わりが激しく、市場の最新トレンドをキャッチする俊敏性も必要になります。

株式会社Hagakureが実施した【Webマーケターの働き方に関する実態調査】では、Webマーケターになるために苦労したこととWebマーケターになってから苦労したことの両方で、「最新情報の収集・対応」がトップになっています。

引用:Webマーケターの働き方に関する実態調査【株式会社Hagakure】

このことからも、トレンドや最新情報を効率的にキャッチアップするための能力が求められることが分かりますよね。

④Webマーケティングへの熱意

当然のように聞こえるかもしれませんが、Webマーケティング業界への熱意を持っていることがやはり非常に重要です。

僕も実際にWebマーケティング会社の採用面接を受けた際には、このWebマーケティングにかける熱意も割と見られていた印象があります。

とくに業界未経験の場合は、自分の実体験に基づいてWebマーケティングへの想いを語れるかが1つのポイントになってくるでしょう。

Webマーケティング会社に転職する際の志望理由

Webマーケティング会社に転職したいと思っているけど、明確な志望理由がなくて悩んでいる人もいることでしょう。

Webマーケティング会社への転職理由を考える際には、以下の3つの理由を軸に考えていくのがおすすめです。

  1. Webマーケティングに興味を持った理由
  2. Webマーケティングを通じて自分が達成したいこと
  3. なぜ数あるWebマーケティング会社の中で御社なのか

①Webマーケティングに興味を持った理由

業界未経験者の場合であれば、Webマーケティング業界に興味を持った理由については必ずと言っていいほど質問されます。

前述したように自分の実体験に基づいてWebマーケティングに興味を持った理由を語れるのがベストだと思います。

「成長業界に身をおき、専門性を身に着けていきたいと考えたからです。」ではやはり説得力は弱いです。

②Webマーケティングを通じて自分が達成したいこと

Webマーケティング業界に身をおいて自分がどんな知識やスキルを身につけ、将来的にどんな姿になりたいのかまでを言語化できるとより説得力が高まるでしょう。

その会社でのキャリアプランについて話してもいいですし、最終的な自分自身のビジョンを話してもいいでしょう。あなたのビジョンを伝える場合は、会社のビジョンとも一致しているとよりイメージは良くなります。

③なぜ数あるWebマーケティング会社で御社なのか

Webマーケティング会社では似た内容の事業を展開している会社も少なくありません。

そんななか、「なぜ数あるWebマーケティング会社の中で御社なのか?」を明確化・言語化することがとても大切です。

会社の掲げるミッションや価値観に共感した、社員の人柄に魅力を感じたなど、さまざまな要因が考えられますが、自分の言葉でしっかりと想いを伝えることが何よりも重要でしょう。

Webマーケティング業界の将来性

次はWebマーケティング業界の将来性についても確認しておきましょう。

結論からお伝えすると、今後のWebマーケティング業界の将来性は明るいと言えそうです。その理由について見ていきましょう。

右肩成長のインターネット広告

引用:矢野経済研究所

まず、インターネット広告の市場規模の予測から見ていきましょう。上記の図のように、2020年度にはインターネット広告の市場規模は大台の2兆円を超えており、今後も持続的な成長が見込まれています。

インターネット広告費が増加しているということは、インターネット広告を活用してプロモーションや集客をしたい企業が増えているということになります。

インターネットでプロモーションをして高い成果を上げるためにはWebマーケティングの知見が必要となるので、Webマーケティング業界のニーズも年々増加していくということにつながっていきます。

インターネット広告のなかでも、とりわけ動画広告の市場規模は大きな増加傾向にあります。

この動画広告市場の成長背景としては、YouTubeやTikTokなどの動画配信プラットフォームが急成長したことや、動画広告の媒体が増えていることがあげられます。

引用:株式会社サイバーエージェント

動画広告の運用や成果の分析などは、今後さらにニーズが高まっていくことでしょう。

今後の成長要因

インターネット広告市場の今後の成長要因としては、AIを活用した広告運用のDX化や、他の媒体からインターネット広告へのシフトなどが挙げられます。

また、5Gといった通信環境の進展とデバイスの拡張が、インターネット広告の領域のさらなる拡大に起因することも考えられるでしょう。

その他にも検索連動型広告やインフィード広告、動画広告など広告の種類が多様化してきていることにも目が話せません。

Webマーケティング会社へ転職したい人へ

最後に、Webマーケティング会社へ転職したい方におすすめの転職サイトをご紹介します。

ちなみに僕が転職活動をした際には、複数の転職サイトを並行して活用していました。

僕自身の経験から言えることは、転職サイトを活用する数は1~2つで十分であるということ。本当に自分が良いなと感じた転職サイトに絞って、その転職サイトをフル活用するのがおすすめです。

まずは気になる転職サイトには登録をして初回面談を行い、担当者との相性などを確かめてみると良いでしょう。僕の場合、転職サイトの比較というよりもむしろ担当者での比較をしてどの転職サイトを使うか決めていました。

僕は「ワークポート」をメインで活用していました。ワークポートについては下記の記事でも紹介していますので、ぜひご覧ください。

また、これから僕が転職するとしたら活用したい転職エージェントが「Webist」です。

最大の特徴が、IT/Web業界に特化した転職サイトであるということ。設立から約30年の実績があり、運営元の株式会社クリーク・アンド・リバー社は東証1部にも上場している安心感も心強いです。

大手・有名企業をはじめとした3000社以上との取引き実績があり、9000件超の求人数を誇っています(2022年2月現在)。さらに独占の非公開求人も多数取り揃えており、これからWebマーケティング業界に転職を考える方には最もおすすめの転職サイトと言えます。

自分にあった転職サイトや転職エージェントを活用し、新たなキャリアを築き上げていってくださいね。

みずき

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