スタディングの社労士講座が気になるんだけど、ぶっちゃけどうなんだろう?失敗しない講座選択のためにいろいろと知っておきたいな。
今回はこうした課題を解決します。
効率的に社労士合格を目指すためには、あなたに適した社労士講座を選ぶことが合格への第一歩です。僕は実際に今回ご紹介するスタディングのほか、フォーサイトとアガルートの合計3つの講座を活用した経験があります。
どの会社の講座を受けるにせよ、覚えなくてはいけない内容は同じなので、どの講座もそこまで内容に大差はないんじゃないかな考えていました。しかし、実際に3社の通信講座を購入してみたら会社ごとに大きく特徴が異なることを実感しました。それゆえ、最短距離で社労士合格を達成するためにも通信講座選びは極めて重要なものだと考えています。
こうした経験から本記事では、スタディングの評判や実際の使用感について徹底的に解説していきます。ユーザー画面などのスクリーンショットも掲載しているため、他のサイトではなかなか紹介していない生の情報もお届けできるかなと思います。
ぜひ本記事を通じてスタディングがあなたに合う通信講座かどうか確かめてみてください。それでは早速見ていきましょう!
人気急上昇中の社労士講座!
スタディング社労士講座の基本情報
まずは、スタディング社労士講座の基本的な情報について確認しておきます。
運営会社 | KIYOラーニング株式会社 |
サービス開始年 | 2008年 |
価格 | ¥46,800〜 |
テキスト | デジタルテキスト (紙テキストは有料オプション) |
講義動画 | プレゼンテーション式の講義 (基本講義の時間数は121時間) |
サポート体制 | ・学習Q&Aサービス ・学習レポート機能 |
合格率・合格者数 | 非公開 |
教育訓練給付金制度 | 対象外 |
「STUDYing(スタディング)」を運営するKIYOラーニングシステムは、2020年7月に東京証券取引所マザーズに上場を果たしており、現在はグロース市場に区分されている上場企業です。
売上高もここ数年で急進しており、勢いのある資格通信の会社と言えます。参考として下記に直近の売上高を掲載しています。潤沢な資産を持ち、それをしっかりとサービスの拡充や強化に繋げられているのかなという印象を持っています。最近追加された新機能などについては本記事の後半で解説しています。
ここ数年で大きく売上高を伸ばしていることが分かりますね!
スタディング社労士講座のメリット・デメリット
続いて、スタディング社労士講座のメリット・デメリットについて見ていきましょう。
ここでは、僕が実際にスタディングを活用して感じたメリット・デメリットを中心に記載しています。他のユーザーからの評判や口コミについては後述しています。
メリット | デメリット |
---|---|
価格が安い オンラインで効率的に学習できる 問題集の解説が分かりやすい スキマ時間を有効活用できる プレゼンテーション形式の講義動画 | テキストが有料オプション テキストを確認しながら講義を視聴しにくい 講師の先生が良くも悪くも普通 |
スタディング社労士講座の5つのメリット
①価格が安い
公式サイトや他のサイトを見ていても、大きなメリットとしてあげられているのが圧倒的な低価格です。
スタディング社労士講座は最安値のベーシックコースの場合、46,800円(税込)から受講することができます。
スタディングがこの圧倒的な低価格を実現できているのは、従来の一般的な資格学校・通信講座でかかっていた「合格に関係ない事にかかるコスト」を極限まで削減することに成功しているからです。スタディングでは、ITを活用した革新的な学習システム・運営システムを開発した結果、運営コストを大幅に削減することができているんです。
圧倒的な低価格の上、スタディングでは合格時のお祝い金制度(10,000円)も用意されているという太っ腹なところも魅力的です。ベーシックコースを活用して1年で見事合格すれば、実質3万円代で受講することができちゃいます。
ちなみにベーシックコース以外のスタンダードコースとフルコースは割引キャンペーンの対象となることが多く、この2コースのどちらかを選択することをおすすめします。現在、2022年9月30日まで以下のキャンペーンが展開されているので要チェックです。
スタンダードコースが5,500円引き、フルコースが11,000円引きとなっており、今はかなりお買い得な期間と言えますね。
さらに、スタディングの素晴らしいところが更新版の教材も低価格で提供しているところです。更新版はその年の受験に残念ながら落ちてしまい、受験2年目を迎える方向けに用意されています。
更新版を購入できる対象のコースにはやや制限があるものの、2年目の受講は26,000円(税込)から購入することができるようになっています。更新版については、こちらの公式サイトの情報を参考にしてください。
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②オンラインで効率的に学習できる
スタディングで良いなと感じたのが、「学習フロー機能」と「学習サポート機能」です。
僕の場合は人事労務に関する実務に携わったことのない完全な初学者だったので、どんなステップでどんな風に勉強を進めていくのが最適なのかが全くといっていいほど分かっていませんでした。
「とりあえず1から全部学んでいけば良いんだよね」というような感じでモチベーションは高かったものの、単元ごとにどれぐらいの時間が必要なのかといった試験から逆算した学習計画を立てることはできていない状態でした。
勉強を始めた当初は社労士試験の学習範囲の広さに少々面食らってしまった部分もありましたが、スタディングなら学習フロー機能のガイドに従うだけで最適な順番で学べるようになっていたので、自分のなかで学習計画をしっかりと立てることができ、計画的に学習を進めていくことができた感じがします。学習フローのなかには直前期の対策講座も用意されており、直前期までスタディングでしっかりと追い込むことができたことも嬉しいポイントでした。
また、学習レポート機能では、毎日の学習時間や進捗状況をグラフで確認することが可能になっています。自分の学習進捗を可視化することでペース配分を考えて勉強をしていくことができますし、何よりも自分のモチベーション維持に大きくつながったかなと感じています。
実際の僕の学習レポートはこのような感じでした(一部抜粋)。直前期になれば、「自分はこれだけ勉強してきたんだから大丈夫!」と試験への自信にもつなげられるのかなと思います。
さらに効率的に勉強を進めることができるように、スタディング社労士講座では2022年よりAIを活用した新機能「AI実力スコア機能」と「AI問題復習機能」をリリースしています。
個人的には特に「AI実力スコア」が良い機能だと感じました。AI実力スコアはスタディングに蓄積されている膨大な学習履歴データや問題・模擬試験等の得点データをAIが分析し「あなたが今、試験を受けたとしたら何点取れるのか?」を予測してくれるという機能です。
この機能のおかげで、科目別・テーマ別の実力をリアルタイムで把握することができる仕組みになっています。「あと何点取れば合格ラインに乗るのか」「どこが苦手なテーマのか」などが分かることにより、受験勉強の現在地を正しく知ることができましたね。
しかも、「AI実力スコア」は他の受講者と比較することも可能で、あなたがスタディングの受講者のなかでどれぐらいの位置にいるのかを確認することもできます。他者と比較したときの自分の強みや弱みが分かるようになるので、さらに効率的な学習へと繋げられるというわけです。
僕の実際のAIスコアは掲載するのが恥ずかしかったので、下記の図は公式サイトより引用しています!(笑)
また、AI問題復習機能は、AIが最適なタイミングであなた専用の復習問題を自動出題してくれる画期的な機能です。ちなみに特許(特許第7112694号)も取得しているスタディングならでは強みにもなっています。
このAI問題復習機能はいわゆる忘却曲線に基づいた緻密な設計がなされており、最初は短い出題間隔で出題され、記憶が定着してきたら少しずつ長い出題間隔へと変わっていくような仕組みになっています。
AI問題復習機能についてはこちらのページで詳細に解説されているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
これらのAIを活用した画期的な機能を追加してもなお、低価格を実現しているのはさすがの一言かなという感じです。
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③問題集の解説が分かりやすい
スタディング社労士講座の問題集には、一問一答形式の「スマート問題集」と選択式の「セレクト過去問集」の2つが用意されているのですが、これらの回答・解説がとても分かりやすいなと感じました。
他の通信講座では文章ベースのみの解説になっていることが多いのですが、スタディング社労士講座ではイラストや図解が豊富に用意されており、難解な箇所でも理解を深めていきやすいと思います。
実際の回答・解説のデータは以下のような感じです。
視覚的にポイントを整理しやすく、記憶に残りやすいかなと思います。
ただ、こちらの「スマート問題集」と「セレクト過去問集」はWEBテキストのみとなっており、紙テキストでは購入できない点には注意してください。(オプションで購入できるのは「基本講座のWEBテキスト」を印刷・製本したもののみです。)
④プレゼンテーション形式の講義動画
スタディングの講義動画は、下記の図のようなプレゼンテーション形式で進められます。
他社ではデータ版のテキストを映写し、それを講師の方が解説を加えながら順に説明していくスタイルが多いです。(フォーサイトとアガルートはこのスタイルでした。)
スタディングでは講義用のスライドをきちんと用意しており、分かりやすくポイントを解説をしながら講義を進めてくれます。講義にはアニメーションも数多く使われているので、視覚的にも飽きることなく学習を続けていけるかなと思います。
フォーサイトやアガルートと比較すると、スタディングは一番学校で授業を受けているような感覚を持ちました。
通信講座でも、実際に通学しているような感覚で勉強をしたいという方はスタディングがぴったりかもしれません。
⑤スキマ時間を有効活用することができる
スタディング社労士講座は、スマホ1台だけでも学習を進められることも大きなメリットです。
社労士資格は多くの方が働きながら資格取得を目指しており、2018年合格者では77.2%(※)が会社員などの有職者となっています。社労士試験は、日々の仕事が忙しい日常のなかで効率的な学習手段が求められる資格試験と言えますよね。
そのためにも有効になってくるのがスキマ時間を活かした勉強法です。スタディングは外出中のスキマ時間でもスマホ一台で学習することができるように設計されています。基本講座のみならず、答練・模試については、受験、採点、成績評価までをもスマホで完結することができます。
スタディングであれば、「1日約1時間」とも言われるスキマ時間を上手く使い、合格を目指していくことができるはずです。
スタディング社労士講座の3つのデメリット
①テキストが有料オプション
スタディングの評判や口コミでもよく見かける内容かと思いますが、スタディングは紙テキストは有料オプションとなっています。オプションをつけない場合は、必要に応じてPDFデータを印刷して活用するという感じになります。これはめちゃくちゃ大変です(笑)
WEBテキストはもともと付属していますが、ずっとPCやスマホを見ているのは目が疲れますし、やはり紙ベースよりも記憶定着は薄いかなという感覚は多少ありました。また、視覚的に勉強する全体のボリューム感をつかみにくいのもデメリットかなと思います。そのため、オプションでの紙テキストの同時購入をおすすめします。
さらに、問題集については紙テキストのものは販売されていないので、紙ベースの問題集を購入したい場合は他社のものを購入せざるを得ません。有料オプションなら過去問集のテキストも付いてくるんだよねと、勘違いしないように注意してくださいね。
前述したように、問題集はWEBテキストで「スマート問題集」と「セレクト過去問集」などが用意されている形です。
②テキストを確認しながら講義を視聴しにくい
スタディングの講義動画は、基本はテキスト内容に準拠したスライドで進められていくものの、テキストをそっくりそのまま説明していく形式ではないので説明中のスライドがテキストの何ページに該当するのかが少し分かりにくいです。
さらに、講義を視聴中はPCの場合だと下記のような画面になるので、講義を見ながらデータテキストも一緒に確認するようなことは難しいです。WEBテキストの範囲がやや狭くなってしまう仕様になってしまっています。
WEBテキストは画面下部でスクロールすることができたり、丸ごと別タブで表示することができますが、講義動画を見ながらテキストを確認するのはサイトの構造上難しいと感じました。
PCで講義動画を視聴し、WEBテキストはタブレットやスマホで表示すればより勉強しやすくなるのかなと思います。
③講師の先生が良くも悪くも普通
スタディングの社労士講座は、早苗講師が担当されています。
早苗講師は、確実に押さえておくべきポイントを分かりやすく伝えてくれたり、独自の覚え方をレクチャーしてくれたりと、良い面もたくさんあると感じました。
「ふむふむ、そうやって覚えるのね。」と自分の中に落とし込みやすいように教えてくれる場面が他社と比較しても非常に多い印象です。
ただ、講義動画全体としては真面目すぎて硬い印象も強く、抑揚もそれほどなかったりするのでちょっと退屈になることがありました。これはあくまで個人的に感じた部分なので、一意見としてご認識いただければと思います。
下記の無料トライアルに申し込むと、実際の早苗講師の講義を無料で受講することができるのでチェックしてみてください。
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スタディング社労士講座を使ってみた感想・評判
ここからは、僕がスタディング社労士講座を使用してみた全体的な感想と、他のユーザーさんの評判や口コミについてまとめていきます。
感想:全体の満足感は高め
まず結論から言うと、個人的にスタディング社労士講座の全体的な満足度はかなり高めです。
少し前までは、スタディングは低価格だけが売りの会社というようなイメージが先行していたのですが、今は全くそんなことはなく、むしろ低価格なうえに他の会社をしのぐクオリティを提供されていると思います。この価格でこの内容であれば、満足する人はかなり多いんじゃないかなという感じです。
強いて言うのであれば、やはり紙ベースの教科書がオプションになっていることぐらいではないでしょうか。そのあたりはご自身で上手くやりくりする必要がありそうです。
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評判:ユーザーの評判まとめ
ユーザーからの評判や口コミについては、今回はTwitter上でのものを中心にまとめています。
正直なところ、想像以上にスタディングに関する口コミ数は多く、スタディングのユーザー数やスタディングに興味を持たれている方が非常に多いことを実感しました。
以下、具体的な評判や口コミについて見ていきましょう!
価格に対する評判
どこまでできるかわからないけど、スタディングの社労士申し込んだ!スタディング決め手はアプリで完結することとお値段5万以下😊やるぞやるぞ https://t.co/BORkUxsPlV
— えむ@社労士試験2023&簿記3級 (@gaoqiao33) August 31, 2022
来年に向けて、スタディングは更新が安い(合格お祝金もある)し、一問一答の解説が豊富で気に入ってるので継続する‼️
— みか@2023社労士受験🐧 (@meixiang2021) September 1, 2022
+αで社労士24かな~🤔
やはり価格が安いこと、そのうえ合格お祝い金も用意されていることにメリットを感じられる方が多くいらっしゃいますね。
講座内容に関する評判
他の教材使っていないので比較はできないんですが、分かりやすいとは思います!値段も安いですし、スマホですぐに勉強できるのも良いところだと思います。でも、紙媒体の資料がないので他でテキストはあった方が良いかなと。Webでテキストはあるんですが印刷してられないので。
— moi@社労士勉強中 (@moimoi0724) September 4, 2022
2023に向けての教材どうしよう。スタディング、早苗先生の解説分かりやすかったんだよなー
— kc@社労士勉強中、ワーママ転職 (@kc21710967) September 1, 2022
お世話になったし更新するかなー
悩むー、、、
スタディング社労士講座は問題が少ない&基礎的すぎるというのは私も感じたことあるけども、じゃあ全問完璧に正答できているか?テキスト読み込みは十分か?というとそうでもない。今回の試験で基礎を繰り返し学習するのはとても大事だと思ったし、今後も方針は変えないでやっていこうと思う。
— syarorupom (@sharorupom) August 30, 2022
スタディング社労士講座は問題数が少ないという意見もありました。ただ、個人的にはフォーサイトなどと比較しても用意されている問題数はそこまで変わらないかなという感覚です。
勉強方法に関する評判
STUDYingの社労士2022年講座の講義動画が観れるのが9/30まで!
— ひいこ@社労士受験生2023 (@Hir0naaan) September 1, 2022
とりあえず、一週したいと急ピッチで動画観てる😂(勿体ない精神)
当初、独学で勉強するつもりで買ったTACの市販の教科書とSTUDYingの講義動画がmatchしてる気がする🙆♀️
この二本立てで頑張ってみます🙌#社労士になりたい#2023初受験
2022年は、スタディングとtacの市販本で対策しました。今年は、スタディングと社労士24にする予定です。#社労士24#スタディング
— sharo23go (@sharo23go) August 31, 2022
紙テキストがデフォルトでは付属しないため、TACの市販テキストなどと組み合わせて勉強しているという方が結構多い印象でした。
新機能に関する評判
でもスタディングのAIめっちゃ気になる🙄🙄
— *あまね* (@amane88micco) August 30, 2022
自分の弱点わかってるから、
社労士24を中心に弱点補強で他社単発受講もありだなぁ~💦
スタディングのコースを2022から2023に切り替え。
— Eri@社労士受験生2023 (@Eri_studying) August 30, 2022
合格戦略講座っていうのが新しくできてる‥!
とりあえず再生してみたけど、要点絞られてて良き😳❣️
ちょっと勉強の計画たててみよ!
2022年から実装されたAI機能などに興味・関心を持たれている方はやはり多いそうですね。
更新版に関する評判
来年もスタディングを使う予定です!がんばるぞー!
— にゃか☀️社労士2023受験生 (@nya0418) August 28, 2022
1年目:スタディング・ユーキャン市販テキスト&一問一答・LEC模試
— みか@2023社労士受験🐧 (@meixiang2021) September 5, 2022
2年目:スタディング・みん欲しテキスト・LEC模試
スタディングの一問一答が1,700問以上あるとはいえ、アウトプットが足りないかな🤔 紙のテキストももっと読み込みたい📚
スタディングの更新は決めているけど、悩む~💦
「更新版を購入する人が多い=それだけ内容に満足している」と言えると思います。
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他社の通信講座との比較
ここで、他社の社労士通信講座とも比較しておきましょう。
社労士通信講座を提供している主要7社についてまとめているのが下記の表です。
他社と比較してみても、やはり価格面でとくに優位性を誇っていることが分かるかと思います。
フォーサイト | スタディング | アガルート | クレアール | TAC | LEC | 資格の大原 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
価格 | ¥78,800〜 | ¥46,800〜 | ¥79,800〜 | ¥157,000〜 | ¥187,000~ | ¥157,500〜 | ¥195,000〜 |
テキ スト | フルカラー | WEB版 | フルカラー | 2色刷り | 2色刷り | 白黒 | 2色刷り |
講義 動画 | 優秀 | 優秀 | 普通 | 優秀 | 優秀 | 優秀 | 優秀 |
合格率 合格者数 | 242名 | 29.4%非公開 | 25% | 非公開 | 442名 | 非公開 | 528名 |
サポ ート | 普通 | 微妙 | 充実 | 普通 | 充実 | 充実 | 充実 |
通学 | なし | なし | なし | なし | あり | あり | あり |
尚、それぞれの講座の詳しい解説についてはこちらの記事をご覧ください。
個人的な意見としては、なるべく安く合格を目指すなら「スタディング」、多少値が張ってもいいなら「フォーサイト
スタディング社労士講座の合格率・合格者数
スタディング社労士講座での合格率と合格者数はいずれも非公開となっています。
スタディング社労士講座は2019年8月から提供が開始されたので、現在は実績を集めているというような段階にあるのかもしれません。
また、肌感覚に過ぎませんが、スタディングの受講者が毎年増えている印象があるので、近々公開される可能性もあるのかななんて思っています。期待して待つことにしましょう。
尚、公式サイトでは、2022年度の試験に合格された60名以上の方の合格体験記を見ることができます。
ちなみに合格率などの実績で選ぶなら、合格率・合格率をどちらとも公表している「フォーサイト」がおすすめです。フォーサイトの合格率は全国平均の3.73倍を誇っています。フォーサイトについては下記の記事でまとめているので、お時間がある方はぜひチェックしてみてください。
スタディング社労士講座のおすすめのプラン
次に、スタディングの社労士講座のプランを比較しておきましょう。
それぞれのコースの情報をまとめた比較表がこちらです。
コース | ベーシックコース | スタンダードコース | フルコース |
---|---|---|---|
合格戦略講座 | |||
基本講座 | |||
スマート問題集 | |||
セレクト過去問集 | |||
総まとめ講座 | |||
直前対策答練 | 別売りオプション | ||
合格模試(選択・択一) | 別売りオプション | ||
入門講座 | 別売りオプション | 別売りオプション | |
学習Q&A | 別売りオプション | 別売りオプション | 30枚付き |
購入リンク | 購入はこちら | 購入はこちら | 購入はこちら |
初学者ならフルコースがおすすめ
初学者に最もおすすめのコースは「フルコース」です。他社では10万円を越えてもおかしくないような内容を、今なら63,800円で受講することができる低価格が魅力的です。
また、フルコースなら基礎も直前対策もこのコースでまとめて学習することができますし、学習Q&Aチケットがあらかじめ30枚セットになっているので、安心して学習を進めたい初学者にぴったりのコースかなと思います。
2年目以降はスタンダードコースでも合格可能
一通り社労士資格の勉強をした経験があるという方は、スタンダードコースでも良いかと思います。
スタンダードコースは、ベーシックコースの内容に加えて、より実践的な試験対策ができる直前答練や合格模試がセットになったコースです。
しっかりと問題数をこなし、着実に合格可能性を高めていくことができるようなコースになっています。
ベーシックコースで気楽にチャレンジするのもあり
まずは社労士資格の受験勉強がどんなものなのかを確かめてみたいという方は、ベーシックコースから始めてみてもいいでしょう。
基本的な講座と問題集がセットになっているので内容としては問題ないですし、そこに市販のテキストなどと組み合わせて勉強をしたりすればベーシックコースでも十分に合格を狙えるのかなと思います。
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フォーサイトはこんな方におすすめ
最後に、フォーサイト社労士講座をおすすめしたい方についてまとめておきます。
以下の特徴に1つでも当てはまる方は、ぜひ1度スタディングを検討することをおすすめします。
- 低価格の通信講座からチャレンジしたい方
- 戦略的かつ効率的に勉強したい方
- スマホ1台でサクサク勉強したい方
①低価格の通信講座からチャレンジしたい方
本記事で繰り返しお伝えしているように、圧倒的な低価格がスタディングの魅力です。
他社では10万円〜20万円程度になることもありますが、スタディングならリスクを最小限にして社労士の勉強を始めることができます。万が一、最悪挫折してしまってもダメージは少なくて済むでしょう。
②戦略的かつ効率的に勉強したい方
スタディングは基本講座はもちろん、短期間で合格するための秘訣や初学者が陥りやすいポイントを先回りで解説してくれる「合格戦略講座」や、科目を横断的に整理して理解を深めることができる「総まとめ講座」などが全コースに用意されているので、戦略的な最短ルートで合格へと突き進むことができます。
さらに、2022年からはAIを活用した新機能も追加されているので、学習の効率性も大幅にアップしています。
戦略的かつ効率的に受験勉強を進めたい方には、スタディングはぴったりの通信講座と言えるでしょう。
③スマホ1台でサクサク勉強したい方
スタディングはスマホ1台でも勉強が進められるようにWEBテキストなどが充実しています。
重要な部分をあらかじめ塗りつぶしてあり、クリックすることで塗りつぶされた用語が見れるようになるという暗記ツールの学習はスマホ学習にはぴったりでした。
少しのスキマ時間でも簡単に勉強することができますし、重いテキストを持ち運んだりする必要もないのはやはり嬉しいポイントです。
スマホ1台で勉強することを考えた場合には、個人的にはスタディングが一番使いやすかったです。
1つでも当てはまるという方は、ぜひスタディングを活用した学習をおすすめします。
まとめ:スタディング社労士講座で合格を掴もう!
今回は、注目の社労士資格講座「スタディング」についてご紹介しました。
スタディングは圧倒的な低価格はもちろん、スタディングにしかない機能や特徴も多く、抜群のコストパフォーマンスを実現している通信講座かと思います。
また、会社全体としても大きく売上を伸ばしていますし、今後ますます業界内での存在が大きくなっていくのではないでしょうか。今後の動向にもぜひ注目していきましょう。
ぜひスタディングを活用して、社会保険労務士の合格を夢を実現させてください。あなたの社労士合格の夢を応援しています!
一緒に受験勉強頑張りましょう〜!
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